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イタリアの代表的なブランド、PINARELLの特徴と買取お知らせ

ピナレロの歴史

誕生したのは1953年になります。
今でこそイタリアでの代表的な地位を確立していますが、誕生した当初はバックボーンがあるわけでもなく無名の会社でした。
そこから1960年に初めてロードバイクのプロチームにフレームを供給を開始して、プロチームが数多くの勝利をおさめる事ができたので、一躍有名になる事ができたのです。
1966年にはプロチームが大きな世界的な大会で優勝する事ができたので、今までロードバイクに興味がない人からも注目を集めることが出来るようになりました。1990年に差し掛かる頃にはどこのプロチームからもピナレロは注目されるメーカーになり、ブランドとしての地位を確立する事ができたのです。
また1997年には新ブランドの発表を行い、ミラノショーでも新作を発表する事ができました。2000年代に入ってもその勢いはとどまるところがなく、新しいフレームの開発を行い、年間勝利数を大幅にアップさせることが出来たのです。
そこから近年に至るまで、多くの名車を産み出すことが出来たので、名実ともにイタリアでの代表的な地位を確立する事が出来るようになりました。

ピナレロの代表的なモデル

ピナレロが作っているロードバイクは数多くの名車があり、1995年に登場したロードバイクの名車として有名な物はケラルライトになります。

ケラルライトは今まで主流だったスチール素材を利用するのではなく、軽量化を目的としてアルミニウムを利用した物になるので、今まで販売されていたロードバイクより軽くて丈夫な物を作り上げることが出来ました。このモデルがヒットしたので、プロチームも勝利をおさめる事ができたのです。

次にピナレロが作った名車として挙げられるのが、フレームにマグネシウムを利用した当時の最新モデルでドグマになります。

ドグマはアルミニウムよりも軽くて丈夫な素材として注目を集めており、ピナレロ以外の大手メーカーもマグネシウムを利用したモデルをいくつも作りましたが、最後まで残ることが出来たのはドグマのみでした。アルミニウムに比べるとロードバイクに合う素材ではあったのですが、扱い方が難しいので、他社メーカーでは同じ物を作り上げることが出来なかったのです。

ピナレロはマグネシウムの特徴をよく理解して作り上げることが出来たので、今でも現役で発売をしている最新モデルになっています。

またこのドグマを改良したモデルも現在は発売されており、欠点を克服する事が出来た名車に仕上がっています。

この改良モデルは路面を走る際も振動が来ることが少なくなっており、安定した走りをすることが可能です。

路面に対して直接力を伝えることが出来るので、今までの物に比べると走りやすさが追求されているモデルになり、初心者から上級者の方まで幅広く利用する事ができます。

タイヤのホイールも従来の物に比べると大きめに作られているので、力を伝えて連動させやすくなっています。そのため、クラシックレースでは驚異の力を発揮する事が出来るので、利用者の数も多くなっています。メンテナンス方法も簡略化されており、トラブルが起きることも少なくなりました。

内蔵されているパーツも悪路を走ってもトラブルが起きにくいようになっており、転けてしまった場合にも直ぐにレースに復帰することが可能です。

これはワイヤー自体を内蔵する事が出来る構造になっているので、ワイヤーが切れてしまう心配もなく転けた場合にもワイヤーを傷めてしまう危険性がなくなったおかげです。またカーボン素材を利用しているので、しなやかさがあり、乗り心地も悪くありません。レースに向けて練習をする事が苦にならないように作られている名車なので、販売から注目を集めている物になります。

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