Riese und Müllerの特徴とミニベロ買取について
2018.04.19
ライズアンドミューラーのミニベロが日本に上陸したのは1996年ごろになります。
初めて登場した小径車は強度が低いものでしたが、年をおうごとに改良が加えられることになります。
1998年に登場するモデルは変速ギアを搭載しており、どの様な悪路でも走ることが出来るものでした。
1999年に出た物はカラーリングが日本オリジナルデザインのブラックになっており、斬新なカラーリングの為、注目を浴びました。
2000年は5週年記念としたミレニアムデザインの物が発売されてカラーバリエーションも5色に増えた為、今までr&mを知らなかった方々にも注目を集める事が出来るようになったのです。
小径車は数多く出ていますが、利便性が高く使い勝手の良いものは限られています。
その中でもr&mのミニベロは人気が高くなっており、日本に上陸してから5年でその地位を築き上げる事ができました。
更に2001年になると今まで利用をしていたアルミフレームからチタンが使用されるようになりました。
アルミフレームだけの頃に比べるとチタンを利用した事で、強度をあげる事に成功しており、この2001年モデルにはハンドル部分の角度を調整する機能が搭載されており、今まで乗ることが出来なかった女性なども便利に利用できるデザインにモデルチェンジしたのです。
ハンドル角度を調整する事が出来ると小柄な体型の人でも利用することが出来るようになり、幅広い層から受け入れられるようになりました。
2002年にはチタンフレームを搭載した物が販売され、人気を博しました。
更にブレーキにも改良が加えられて、ディスクブレーキが搭載されたため、速度を出した状態でも安全に止まることができるようになったのです。
ディスクブレーキが搭載されているミニベロはほとんどありませんでしたので、画期的な試みになりました。
2003年のモデルはロゴマークがフレームに加工されており、一目でブランドが分かるようになりました。
今までよりも小型化した14インチのモデルも発売されたので、持ち運びをする時にも便利になり、多くの利用者を獲得することが出来たのです。
2005年のモデルは初めてキッズモデルが販売されるようになり、大人だけではな無く子供も楽しむことが可能になりました。キッズモデルでも大人用の物と強度は変わることがありませんし、可変式を導入しているので、どの様な道でも走行する事が可能です。小学生向けに販売された物で、子供にも人気がでるようになりました。
そしてその中でも人気の車種として選ばれているのが、2015年から発売されているモデルです。
ロゴマークが一新されて、今までは日本だけに利用されていたロゴマークが全て統一されるようになりました。
価格は少し上がりましたが、サドルも革を採用しており、乗り心地も変わっています。
カラーバリエーションも3色になりましたが、人気の高かったカラーバリエーションに絞っているので、購入する時に選びやすくなりました。
可変式も継続して採用されているので、通勤にも通学にも利用する事が出来るため、人気が高くなっています。
可変式なら悪路な道でもペダルに重みを感じること無く軽快な走りをする事が出来るので、有酸素運動にも利用される機会が増えています。
フレームの強度も年々上がっているので、走行中に起きるトラブルも以前に比べるとかなり減りました。
自分自身でもメンテナンスが出来るように簡略化されているので、トラブルが起きた場合にも自分自身で対応することが可能です。
利便性があがったので、昔のモデルに比べると価格が目に付きますが、それ以上の価値がある物に仕上がっており、自転車で走る事のできる楽しみを再認識する事が可能です。